ゆめみ保育園の特徴・取組みについて

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ゆめみ保育園の特徴

1.保護者の負担が少なく、優しい保育園

子育てをしている保護者は子どもの事だけでも気づくと夜になっていたというくらい忙しいです。仕事に復帰し、仕事と育児で特に保護者は今まで以上に慌ただしい日々を過ごすことになります。
当園では、そんな保護者の皆様に少しでも仕事が終わってから子どもとゆっくり過ごす時間を増やしてあげたいという想いで保護者の負担を減らす工夫をしています。

1-1.子どもの荷物は子どもと保育士がセッティング

通常の保育園では保護者が自分の子どものロッカーまで行き着替えやエプロン等を決められた置き場にセットします。また、保育士に子どもを預ける際に体温の計測があります。
当園では、玄関でバッグやリュックに入った状態でそのまま子どもと保育士がセットします。体温の計測もお預かり時に計測した時に37.5℃以下でしたら預かります。

1-2.子どもを預ける時間1分以内

上記のように荷物のセットがないため到着してから子どもを預けて出てくるまで早い方で30秒ほどです。玄関から入って①子どもを保育士に預ける②家での様子を話す③登園時間を打刻するの3つだけです。

1-3.オムツは保育園が用意

一般的な保育園は持参で1枚1枚に名前が必要であり毎日決まった枚数を持って行くことになります。使用済みのオムツは保育園で廃棄してくれるところが増えています。
当園は有料となりますがオムツを園で用意します。オムツ忘れや買いに行ったり、名前を書いたりする手間が必要ありません。また、廃棄も保育園で行います。

1-4.エプロン・お手拭きは保育園が用意

一般的な保育園は持参でエプロン3枚お手拭きタオル3枚を毎日用意します。
ただ、使用後はビニール袋に入れたままでカビが生えたり、予備を用意したりと衛生面が心配だったり手間がかかったりします。
当園では、保育園でエプロンを用意し、使用後はすぐに洗うことができます。お手拭きには使い捨ての手口用のウェットティッシュを使用します。

1-5.お迎え前の買い物OK

通常の保育園では、お預かり時間は勤務時間+通勤時間で計算されていて、お迎え前にお買い物に行くなどは認められないケースが多いです。当園では、東府中駅から当園までの間にライフもあることから、お迎え前の買い物もOKとしています。
※ただし、18:30を過ぎてのお預かりは出来ませんのでお時間にはご注意ください。

1-6.行事参加がほとんどない

当園の行事は子どもたちだけが参加する行事ばかりです。保護者の方にも参加をお願いするのは参観日くらいですが、忙しい場合は不参加でも問題ありません。保育園の行事にもっと参加したいと思われる保護者も居られるかもしれませんが、0~2歳児の子どもたちのため自分の親がいるとくっついて離れず行事にならないこともあります。行事の様子は写真で確認していただけます。

1-7.子どもの様子はたくさんの写真で確認できる

リアルタイムのカメラはありませんが、写真を1日当たり平均で100枚程度撮影しています。子どもが保育園でどんな様子だったから写真で確認できます。この写真はおばあちゃん、おじいちゃんにも見てもらうことが出来ます。また、1枚100円程度で購入することもできます。おばあちゃん、おじいちゃんがお孫さんの写っている写真を全部購入されることもよくあります。

2.0〜2歳児の子どもたちに合わせた保育

1年の間に急速に成長し、同じクラスであっても4月生まれと3月生まれでは大きな差があります。特に0・1歳児は歩けるかどうかで大きく違います。また、大体の月齢での成長基準のようなものはありますが個人差があります。
当園では、それぞれのお子様に合った活動ができるように4月1日の年齢によるクラス分けにこだわらず、子どもの成長具合に合わせグループを分けます。また、活動内容によって一時的にグループを編成しなおしたりしています。

2-1.成長や個性・興味に合わせたグループ編成

一般的な保育園でのクラス分けのデメリットは4月生まれの子と3月生まれの子の成長段階の差が大きい事です。急成長する0歳と1歳の時期にはこのデメリットが顕著にでます。特に歩ける子どもと歩けない子どもでは活動内容が大きく変わります。
具体的には1歳児の場合、同じクラスに3月30日生まれで1歳になったばかりでまだ歩けない子と4月生まれでもうすぐ2歳になる走り回れる子がいるので、常に一緒の活動をすることになります。3月生まれの子に合わせた活動をすると4月生まれの子は物足りません。4月生まれの子に合わせた活動をすると3月生まれの子は出来ません。

当園では4月1日の年齢に関わらず子どもの成長具合や興味に合わせたグループ分けをして活動します。例えば、先ほどの例の3月生まれの子は0歳児と一緒に活動したり、4月生まれの子は2歳児と活動したりします。
さらに活動によってグループを細かく分けたり、当日の体調によって入るグループを変えたりと子どもたちにとって適切な保育が受けられるようにしています。

2-2.異年齢による活動

一般的な保育園ではクラスごとに部屋が分かれています。
当園では1部屋に全員がいる状態で活動します。一緒に活動したりする中で大きい子たちは見本として振る舞い、小さい子たちの手伝いをしてくれます。小さい子たちは大きい子たちのマネをすることでいろんなことに興味を持ち早くできるようになります。
特にトイレは大きな影響がありまだ2歳になったばかりの1歳児の子どもでトイレトレーニングが終わり、オムツが外れている子がいます。また、見学した方がピアノ前の線に綺麗に並んで先生の話を聞いたり、リトミックに参加したりする姿に驚きます。0歳児や1歳児で入園した子どもたちは2歳児の子どもたちを見て当たり前のように並ぶことが出来るようになります。

2-3.英会話とリトミック

一般的な保育園でも英会話やリトミックがある保育園が増えています。
当園で実施している英会話もリトミックもまずは英会話や音楽に触れて楽しんでもらい好きになってもらうことを目的としています。
ご自身の小学校や中学校の時を思い出してみてください。好きな授業は集中力も高まり記憶もすぐに出来た。逆に嫌いな授業はモチベーションも下がるし、身が入らなかった経験はありませんか?

2-4.モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育とは1907年にイタリアで誕生しヨーロッパ、アメリカで普及している幼児教育の1つです。有名人では、オバマ元大統領やアマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏やFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグ氏、Google創業者のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏、イギリス王室のウィリアム王子、ヘンリー王子、ジョージ王子等大勢います。
最近、話題となった藤井総太棋士もモンテッソーリ教育を受けたと言われています。日本では小学校の入試対策等で徐々に認知されるようになっています。

2-5.行事や食育等の初体験いろいろ

保護者が行うには手間がかかることや準備するのが大変な体験も普段の活動で行います。消防署への遠足や水遊びでのボディーペインティング、おやつ作りや季節ごとの行事。沢山の初体験をお子さん、保護者、保育士で共有し楽しみながら成長していきます。

2-6.やりたい気持ちを大切にし、自主性を育む

子どもたちが出来る事は自分で出来るように見守るのも保育の1つだと考えています。

・対象年齢が少し上の遊具で遊びたい時、そっとサポートします。
・食事時間が終わっても本人が食べようと頑張っていたら、待ちます。
・食事の量は子どもたちが完食できる量で調整します。(全部食べられた達成感のため)足りない場合はおかわりもできます。
・着替えを自分でする子は服が後ろ前でも(本人の出来た達成感と自尊心のために)基本直しません。

この他にも子どもたちの気持ちが次のやる気につながる様に細かいところも注意しています。保育園では出来るのに家では出来ないは本当によく聞く話です。また、イヤイヤ期とも言われる時期もありますが、気持ちの切り替えが大切で工夫が必要です。